一般病棟と医療療養型病棟の違い
「療養病棟へ移りましょう」と言われて戸惑われる方がいらっしゃいます。2つの病棟は何が違うのか、両方を持つ当院の場合はどうなるのかをご説明します。
結論から書きます。違いは 入院の目的 です。
一般病棟は「治療をする段階」、医療療養病棟は「治療のあとも医療的なお世話が必要な段階」の入院です。
小松川病院は両方を持っています。一般病棟50床、医療療養病棟41床です。
2つの病棟は何が違うのか
ご家族が入院されたとき、「療養病棟へ移りましょう」と言われて戸惑われる方がいらっしゃいます。 「もう治療してもらえないのか」と受け取られることがあるためです。
そうではありません。段階が変わる、ということです。
2つの病棟の違い
| 項目 | 一般病棟 | 医療療養病棟 |
|---|---|---|
| 入院の目的 | 病気やけがの治療 | 治療のあとの療養 |
| 当院の病床数 | 50床 | 41床 |
| 看護配置 | 地域一般入院料3(15対1) | 療養病棟入院基本料1(20対1) |
| 主な過ごし方 | 検査と治療が中心 | 体調を保ちながら日々を過ごす |
| 会計のしくみ | 出来高 | 包括 |
「15対1」「20対1」は、入院されている患者さんの人数に対して、 どれだけの看護職員を配置しているかを表す決まりごとの呼び方です。 数字が小さいほど、より手厚い配置になります。
「出来高」と「包括」という言葉について
会計のしくみが違います。聞き慣れない言葉ですので、ご説明します。
出来高(できだか)
行った検査や処置、使ったお薬の分を、それぞれ積み上げて計算する方法です。 一般病棟がこれにあたります。
包括(ほうかつ)
検査やお薬の多くをまとめて、1日あたりの決まった額で計算する方法です。 医療療養病棟がこれにあたります。
どちらが安いかは、受けられる医療の内容によって変わります。 個々の金額については、入院の際にご説明します。 差額室料、オムツ代、文書料は 掲示事項 のページに掲載しています。
両方ある病院の場合、何が変わるのか
小松川病院は、一般病棟と医療療養病棟の両方を持っています。 そのため、状態の変化にあわせて、病院を変わらずに移っていただけます。
治療のあと、そのまま療養へ
治療が一段落しても、すぐにご自宅へお戻りになるのが難しいことがあります。 体力が落ちている、食事の量が戻らない、といった場合です。 そのときは同じ院内の医療療養病棟へ移って、療養を続けていただけます。
療養中に状態が変わったとき
療養病棟で過ごしていらっしゃる方の状態が急に変わった場合は、 同じ院内の一般病棟で治療を受けていただけます。 小松川病院は東京都の救急告示医療機関です。
病院を変わらずにすむということ
病院を変わるということは、ご本人にとってもご家族にとっても負担の大きいことです。 移動そのものの負担に加えて、担当の医師や看護職員が変わり、 これまでの経過をあらためてお伝えいただく必要が出てきます。 面会に通われるご家族にとっては、場所が変わることも大きな違いです。
同じ院内で続けられることには、その負担がかからないという意味があります。
ご相談の窓口
入院・転院のご相談は、地域連携室でお受けしています。 いまいらっしゃる病院や施設からのご連絡も、ご家族から直接のご連絡もお受けしています。
地域連携室 電話 03-3655-5511 FAX 03-3655-5515
これまでの経過がわかる資料(診療情報提供書、いわゆる紹介状)があるとお答えがしやすくなります。
療養病棟については 医療療養病棟のご案内、 入院中の持ち物や生活については 入院・療養のご案内 のページをご覧ください。
よくあるご質問
ここに載っていないことも、お電話でお答えします。
そうではありません。段階が変わるということです。医療療養病棟は、治療が一段落したあとも医療的なお世話が必要な方が療養を続ける病棟です。点滴や酸素、痰の吸引といったお世話は続けて行います。状態が急に変わった場合は、同じ院内の一般病棟で治療を受けていただけます。
受けられる医療の内容によって変わりますので、一律にはお答えできません。一般病棟は行った分を積み上げる「出来高」、医療療養病棟は1日あたりの決まった額で計算する「包括」というしくみです。個々の金額は入院の際にご説明します。
お身体の状態によって変わりますので、あらかじめ一律の期間をお示しすることはしていません。ご相談の際に、その時点での考え方をご説明します。
これまでの経過は、診療情報提供書(いわゆる紹介状)でお引き継ぎします。当院の地域連携室が窓口となって、いまいらっしゃる病院とやりとりします。ご家族が個別に手続きを進めていただく必要はありません。
いまいらっしゃる病院の相談窓口を通していただく方法と、ご家族から直接、当院の地域連携室へご連絡いただく方法があります。どちらでも構いません。03-3655-5511 へお電話ください。
この記事について
記事の内容は、当院で実際に行っている検査と、外来や電話でご案内している内容にもとづいています。 個々の患者さんの状態によってご案内が変わることがありますので、ご自身の場合については 03-3655-5511 へお問い合わせください。
これはデモサイトです。内容を確認したあと、あらためて作り直します。
ご予約とお問い合わせ
入院・転院のご相談は、地域連携室でお受けしています。ご家族から直接のご連絡もお受けしています。
受付時間 9:00〜12:30 / 14:00〜16:30(日曜日と祝祭日は休診)
〒132-0021 東京都江戸川区中央1-1-15
ご覧いただく方へ
このサイトは、ご提案用のデモです。
掲載している内容は、現在公開されている情報をもとに作成したものです。
正式な公開の際は、病院に内容をご確認いただいたうえで、あらためて作り直します。



