認知症の検査は何をするのか
もの忘れが気になったとき、検査では何をするのか。受診を考える目安と、ご本人が受診に気が進まないときの考え方を、当院の脳神経内科でご案内している内容にもとづいてまとめました。
結論から書きます。お話をうかがい、記憶の検査をして、画像で確かめます。
小松川病院の脳神経内科は土曜日の午後、予約制です。
担当は帝京大学医学部名誉教授の桜井正樹医師です。
受診を考える目安
もの忘れは、年齢を重ねれば誰にでも起こります。 問題は、それが年齢にともなうものなのか、それとも検査をして確かめた方がよいものなのか、 ご家族には見分けがつきにくいことです。
目安としてよく挙げられるのは、次のような変化です。
- 同じことを何度も聞くようになった
- 約束や予定を忘れることが増えた
- 置き忘れやしまい忘れが増えた
- 慣れた道で迷うことがあった
- 料理や買い物など、これまでできていたことに手間取るようになった
- 日付や曜日があいまいになった
- 怒りっぽくなった、意欲がなくなった
「もの忘れをしたことを覚えているか」も、一つの目安とされています。 忘れたこと自体を覚えていない場合は、一度ご相談ください。
検査で何をするのか
大きく3つのことを行います。
1. お話をうかがいます(問診)
いつごろから、どのような変化があったかをうかがいます。 ここではご家族からのお話が大きな手がかりになります。 ご本人はご自分の変化に気づいていないことがあるためです。
飲んでいるお薬もうかがいます。 お薬の影響でもの忘れのような症状が出ることがあるためです。 お薬手帳をお持ちください。
2. 記憶や見当識を調べます
いくつかの質問にお答えいただく形の検査を行います。 今日の日付、いまいる場所、いくつかの言葉を覚えて後で思い出す、といった内容です。
テストのように感じられて、緊張される方がいらっしゃいます。 点数を競うものではありませんので、分からないところは分からないままでお答えいただいて構いません。
3. 画像で脳の状態を確かめます
小松川病院では、64列MDCTによるCT撮影を院内で行っています。 予約なしで当日に撮影できる体制をとっています。
画像を撮る目的は、もの忘れの原因になる別の状態が隠れていないかを確かめることでもあります。
あわせて血液検査を行うことがあります
甲状腺の働きやビタミンの不足など、 もの忘れに似た症状のもとになることがある状態を調べるためです。 血液検査も院内で行っています。
ご本人が受診に気が進まないとき
よくあるご相談です。 ご本人が「自分は大丈夫だ」とおっしゃって、受診につながらない。 ご家族としては心配だけれど、無理に連れて行くのもためらわれる。
そうした場合は、まずご家族だけでご相談いただくこともできます。 ふだんの様子、いつごろから気になりはじめたか、困っていることをお聞かせください。 そのうえで、ご本人にお越しいただく方法をご一緒に考えます。
「もの忘れの検査に行こう」と伝えると身構えられる方でも、 「健康診断のついでに」「血圧を診てもらうついでに」であれば足を運ばれることがあります。 小松川病院の内科は月曜から土曜まで診療しており、健康診断も行っています。
どういう伝え方がよいかも、ご相談のなかでご一緒に考えます。 03-3655-5511 へお電話でお声がけください。
当院の脳神経内科について
脳神経内科の担当日
| 曜日 | 時間帯 | 担当医 |
|---|---|---|
| 土曜日 | 午後 14:00〜16:30 | 桜井 正樹 |
担当する桜井正樹医師は、昭和52年に東京大学医学部医学科を卒業し、 東京大学附属病院 神経内科講師を経て、帝京大学医学部教授、同名誉教授を務めています。 資格は神経内科専門医、認定内科医。所属は帝京大学医学部附属病院です。
もの忘れのほか、頭痛、めまい、ふるえ、手足に力が入らない、しびれといった症状も診ています。 脳神経内科は予約制です。 詳しくは 脳神経内科 のページをご覧ください。
よくあるご質問
ここに載っていないことも、お電話でお答えします。
土曜日の午後(14:00〜16:30)です。予約制ですので、あらかじめ 03-3655-5511 へお電話でご予約ください。担当は帝京大学医学部名誉教授の桜井正樹医師です。
まずはご家族だけでご相談いただけます。ふだんの様子、いつごろから気になりはじめたか、困っていることをお聞かせください。そのうえで、ご本人にお越しいただく方法をご一緒に考えます。「健康診断のついでに」という形であれば足を運ばれる方もいらっしゃいます。
問診、記憶や見当識の検査、画像の検査を行いますので、お時間に余裕をもってお越しください。おおよその所要時間は、ご予約のときにお伝えします。
ご一緒にお入りいただけます。ご本人が気づいていない変化について、ご家族からのお話が大きな手がかりになります。ご本人の前では言いにくいことがある場合は、その旨を受付でお伝えください。
脳神経内科では、頭痛、めまい、ふるえ、手足に力が入らない、しびれ、歩きにくさといった症状も診ています。神経の難病、てんかんのご相談もお受けしています。
健康保険証(マイナンバーカードをお使いの方はそちら)、お薬手帳または飲んでいるお薬がわかるものをお持ちください。お薬の影響でもの忘れのような症状が出ることがあるため、お薬の確認は大切です。
この記事について
記事の内容は、当院で実際に行っている検査と、外来や電話でご案内している内容にもとづいています。 個々の患者さんの状態によってご案内が変わることがありますので、ご自身の場合については 03-3655-5511 へお問い合わせください。
これはデモサイトです。内容を確認したあと、あらためて作り直します。
ご予約とお問い合わせ
脳神経内科は土曜日の午後、予約制です。ご家族だけでのご相談もお受けしています。お電話でお声がけください。
受付時間 9:00〜12:30 / 14:00〜16:30(日曜日と祝祭日は休診)
〒132-0021 東京都江戸川区中央1-1-15
ご覧いただく方へ
このサイトは、ご提案用のデモです。
掲載している内容は、現在公開されている情報をもとに作成したものです。
正式な公開の際は、病院に内容をご確認いただいたうえで、あらためて作り直します。


